会社脱出計画 #1|クラウドワークスでWebライターに応募してみた

会社を辞めたい。

最近、毎日のようにそう思う。

だからといって、勢いで会社を辞めるつもりはない。

辞めるなら、次の働き方を見つけてから。

そんなことを考えていたら、昔少しだけ興味があった「Webライター」という仕事を思い出した。

実は、Webライターという仕事の存在は以前から知っていた。

ブログを書くのは好きだったし、「文章を書いてお金を稼ぐ」という働き方にはずっと興味があった。

副業について調べてみても、未経験から始めるなら一番現実的なのがWebライターなんじゃないかと思った。

実績も作れる。

文章を書く経験も積める。

自分にはちょうどいい第一歩かもしれない。

でも、興味があったのに今まで何もしなかった。

理由はシンプル。

面倒くさかったから。

「いつかやろう。」

その”いつか”は、一度も来なかった。

でも今回は違った。

会社を辞めたい。

その気持ちが、自分を動かした。

人って、「やりたい」だけじゃ動けない。

「このままじゃ嫌だ。」

そう思ったときに初めて行動できるんだなと、少し実感した。

ということで、クラウドワークスに登録。

プロフィールを作って、気になるWebライター案件に応募してみる。

「数打ちゃ当たるべ!」

そんな気持ちで、とりあえず応募ボタンを押しまくった。

結果。

……全然返信が来ない。

「初心者歓迎」って書いてあったよね?

歓迎されている感じはまったくしない。

まあ、そんな簡単に仕事が決まるとは思っていなかったので、そこまで落ち込むこともなかった。

「どうせ数を打たなきゃ始まらない。」

そんな気持ちで、面白そうな案件を見つけては応募を続けた。

そんな中、ようやく返信が来た。

「一度オンラインでお話ししませんか?」

お、仕事の話かな。

そう思ってZoomに入る。

雑談をしながら、「フリーランスはこんな働き方ですよ」「仕事を始めたらこんな流れですよ」と説明を受ける。

話自体は普通だった。

でも、どこか違和感がある。

「他のフリーランスの仕事には興味ありませんか?」

そんな話も出てきた。

なんとなく嫌な予感がしたので、「今はWebライターに興味があります」と伝えると、そのまま面談は終了。

今思えば、何か別のコミュニティやサービスへの勧誘だったのかもしれない。

クラウドワークスって、こんな世界なのか。

案件を探しているはずなのに、仕事より”謎の面談”の方が多い。

少しだけ魔境を感じた。

とはいえ、まだ始めて1週間。

何も結果が出ていないのは当たり前だ。

Webライターになれるかどうかも分からない。

副業として続くかも分からない。

でも、一つだけ確かなことがある。

会社を辞めたいと思わなかったら、きっと今も何も始めていなかった。

会社を辞めたいという気持ちは、決して良い感情ではない。

でも、その感情があったから、ようやく一歩踏み出せた。

今の目標はシンプル。

まずは案件を一つ受けること。

会社脱出計画は、まだ始まったばかりだ。

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